Core Members

石原 信行
Nobuyuki Ishihara
CEO
早稲田大学エクステンションセンター講師

88年タイとシンガポールにホンダの東南アジア研究所を設立した初代所長。独自のマーケティング活動によって、20機種以上の
ヒット商品を企画し、現地研究開発を主導。タイホンダをシェア70%世界最大の二輪車工場へ押し上げた。
88~92年タイ・モンクット王工科大学講師。タイの工業化に貢献し、感謝状授与される。
96年本田技術研究所取締役。98年ホンダヨーロッパ研究所副社長。05年知力経営研究所を設立し人財育成分野へ。
05年より日経ビジネススクール講師、三菱UFJリサーチ&コンサルティングELP講師。 06年より富士通研究所など最先端研究
開発機関にてテクノロジー・マーケティングを指導中。 世界初の革新技術を多数生み出している。
著書に「知力開発」「気付力が夢を叶える」(日刊工業新聞社)など。

石原 規子
Noriko Ishihara
副代表
シニア・コンサルタント
和光市放課後事業統括コーディネーター

リーダーシップ、感性教育の企画を統括する一方、知力経営研究所副代表として児童教育統括責任者でもある。
2015年は、埼玉県学校・家庭・地域連携担当者会議委員。現在は和光市社会教育委員として、地域の子どもたちの情操教育
を積極的に支援している。放課後子ども教室コーディネーターとしても、さまざまな教育プログラムを提供・実践している。
二児の母として、自身のグローバル教育方針で子どもたちを育てた。長男は東京大学工学系大学院を卒業後、外資系企業の
第一線でリーダーとして活躍中。長女は上智大学国際関係法学科を卒業後、多言語を話す能力も活用しながら、大手化粧品
メーカーのグローバル戦略に従事している。
国立音楽大学卒。英国より日本チャイルドマインダー認定。幼稚園教諭1級。ピアノ教師、有田焼き上絵付インストラクター
でもある。

顔 国成
Gan Kok Seng
COO 東南アジア・中国統括
早稲田大学エクステンションセンター講師

1988年筑波大卒。米国Chaminade University of Honoluluにて経営学修士取得。90年にホンダR&Dサウスイーストアジア
入社。98年ホンダ東南アジア研究所 副所長。2001年ICVS(インテリジェント・コミュニティー・ビークル・システム・
コンセプト)シンガポール担当役員。 ICVSは各国や地域が抱える交通問題、環境問題へのソリューションとしてホンダが
提案する近未来の地域交通システム。 米国の自動車技術会(SAE)と電気通信学会(IEEE)の合同会議「コンバージェンス94」
でコンセプトを発表。以来、世界的に注目が集まり、01年よりシンガポール政府と共同で実証実験を開始した。
07年ホンダベトナム副社長、11年ホンダ中国本部(北京)渉外部部長。
17年より知力経営研究所COO、東南アジア本社統括責任者(中国・東南アジア統括)。

青戸 務
Tsutomu Aoto
シニア・フェロー
日本大学生産工学部非常勤講師

多摩美大卒。パリとフランクフルトに23年間在住。元本田技術研究所四輪デザイン総括責任者。
69年GMヨーロッパ/オペル社のデザイン・アドバンス・スタジオでコンセプトカーや量産車のデザインを手掛ける。
86年ホンダR&Dヨーロッパ四輪デザイン・マネージャー。本田宗一郎の命を受け、銀座にホンダデザインスタジオも設立。
ホンダ後はヒュンダイ自動車の日本研究所を設立し、デザイン統括取締役に。2000年シバックス・ヨーロッパスタジオを
パリに設立し駐在責任者。09年から本拠を日本に移しアオト・デザイン設立。現在はデザイン・コンサルタントとして活動
するとともに、日本大学、多摩美術大学、女子美術大学などで、非常勤講師として若手デザイナーの育成も担っている。

瀧 春樹
Haruki Taki
シニア・フェロー
早稲田大学エクステンションセンター講師

ホンダシビックをはじめ、プレリュード、シティなど、70年代後半から80年代の全四輪車の市場導入・広告宣伝・
広報戦略を統括。なかでも、英国バンド「マッドネス」を起用したシティのテレビCMでは、世界最高峰の「クリオ賞」をはじめ、
国内外の主要広告賞を総なめにした。81年原宿サンアド常務取締役、85年ウッド代表取締役に。2000年にはイタリアを
拠点としてヨーロッパ全域を担当する「ウッド・マーケティング&ストラテジー社」をローマに設立。現・知力経営研究所
石原CEOとともに、ヨーロッパ全域でマーケティングを展開。ホンダ・スクーターSHシリーズなど、全ヨーロッパ二輪販売
台数4年連続1位2位を独占するヒット商品を創出した。
著書に小説「帰還 ダモイ」(日経BP)など。

相澤 富治男
Fujio Aizawa
アートディレクター

空間サインデザイン/ディスプレイデザイン/グラフィック&プロダクトデザイナー。
日本カー・オブ・ザ・イヤーのマーク制作、04年東京モーターショーロゴデザインを担当。
98年ディスプレイデザイン大賞「朝日新聞社賞」/ディスプレイ産業優秀賞「通産大臣官房審議官賞」
01年日本サインデザイン賞/02年日本産業広告賞グランプリ/ 日経アド・インパクト賞
05年日経MJ広告賞「優秀賞」/08年日本産業広告賞「モノクローム広告賞」/11年朝日広告賞準優勝など受賞多数。
■ホンダ、VOLVO、フォルクスワーゲン、ジャガーなど主要企業のブランド戦略広告戦略を手掛けた。
2014年より知力経営研究所コアメンバー。

渡辺 高登
Takato Watanabe
CEO補佐/チーフエンジニア

東京農工大学工学部卒。元 本田技術研究所エンジニア。二輪車開発部門にて車体設計を15年間担当した。
(GL1500,VFR750,VF600Fや、発展途上国向けの新機種も多数手がけている)
その後、ホンダ・イノベーション・タスクフォース(現・知力経営研究所石原CEOが創設)に抜擢された。
2000年からは基礎技術開発部門で技術戦略を主導し、国内外向けの電動二輪車プロトモデルを開発。
また国交省による『超小型モビリティの車両促進』にも参加。電動車両開発チームとして、完成車コンセプト立案、
法規、保険制度の検討も担当した。加えて自律電動車両の開発・実証実験にも携わった。
2020年より、知力経営研究所コアメンバー。

Core Partners

蓮沼 孝
Takashi Hasunuma
シニア・コンサルタント

1994年グロービス(現グロービス経営大学院)創業メンバーの一人。法人顧客開拓、経営幹部への研修プログラムの
企画運営を統括した。97年米国系エグゼクティブサーチ会社ディレクター、マレーシア・Texchemグループ副社長。
2006年九州アジア経営塾プログラム・ディレクターとして、経営幹部向け研修プログラムを企画運営を統括。
三菱商事出身。現在は株式会社ロバート・ラムンセン・アンド・アソシエイツ代表。デンマーク・レゴ社の開発した
Lego Serious Play公認ファシリテーターとして、企業や学校法人などへ創造力開発、組織力開発を指導中。
早稲田大学理工学部卒、米国ペンシルバニア大学・ウォートン校にてMBA取得。

古川 武史
Takefumi Furukawa
シニア・コンサルタント

九州・アジア経営塾(KAIL)創設メンバーの一人で、戦略的リーダーを養成するプログラム・ヘッドを15年務めた。
その間、マレーシア「近代化の父」と称されるマハティール首相や、アフガニスタン国家勲章を授与された中村哲氏※1
を継続的なKAIL特別講師として招聘することを実現させた。
筑波大学(化学主専攻)卒。外資系製薬会社を経て、2000年、あずさ監査法人へ。
企業戦略の構築から企業風土改革など多数のプロジェクトを手掛けた。2015年より知力経営研究所コア・パートナー。
※1:中村哲:20年以上にわたりアフガニスタンで医療活動に従事。大干ばつによる衛生悪化と貧困拡大から住民を守るため、
03年に「緑の大地計画」を立案。住民の手で用水路と農地を作れるように発案し、2010年に総延長25kmの用水路を完成。
死の砂漠と呼ばれたガンベリ砂漠を65万人が自給自足できる広大な農地へと変貌させた。
04年、皇居に招かれ、天皇・皇后両陛下に活動報告。外務大臣賞、内閣総理大臣感謝状、旭日小綬章。

池端 信宏
Nobuhiro Ikehata
作曲家・感性コンサルタント
早稲田大学エクステンションセンター講師

加山雄三を父に持つ作曲家・画家・花火演出家。知力経営研究所では「音象徴・感性強化」プログラムを提供する。
16歳で米国・ソルトレイクシティに留学。当地を拠点に音楽活動を始める。95年、喜多嶋修のプロデュースにより、
アルバム「フライング・ハイ」でミュージシャン・デビュー。一方、ユタ州消防公安局が実施する花火師資格試験に
合格後、現地の花火大会に関わる。98年帰国後、煙火消費保安手帳を取得し、イベントなどでの感動創造を目的に、
花火を打ち上げている。なかでも日本最高の花火大会と評される長岡花火の「天地人」は、自身の企画によるもので
演出効果にオリジナル作曲を加えた。7年間のプロデュースで、観客動員数を50万人から100万人へと押し上げた。
98年ソルトレイクコミュニティーカレッジ卒業。コンピューター・グラフィックス制作会社ノブ・コーポレーション
代表取締役。早稲田大学エクステンションカレッジでは、石原CEOとのコラボ講座を提供する。

荒木 真有美
Mayumi Araki
女優・感性コンサルタント
早稲田大学エクステンションセンター講師

女優として劇団俳優座に所属。舞台、テレビ、映画、CMなどに多数出演している。13年、映画「絶叫学級」に出演。
TBSドラマ・森村誠一シリーズ「魔性の群像」では小泉孝太郎と共演。14年「孤独のグルメ」「奇妙な恋の物語」なども。
舞台では14年、ポーラ・ヴォ―ゲル「運転免許・私の場合」で主役。15年は「ヘッダガーブレル」にテーア役で出演。
NHKラジオドラマ「リア王」では江守徹と共演した。特技はクラシックバレエ、ジャズダンス、日本舞踊、フルートと多彩。
知力経営研究所では、女優の五感強化ノウハウを取り入れるユニークなプログラムを提供している。2016年には早稲田大学
エクステンションカレッジ、富士通研究所などで「パーセプチュアル・マインドフルネス」「プレゼンのための発声トレー
ニング」などを石原CEOとのコラボ講座で提供し高い評価を得ている。

小林 亜美
Ami Kobayashi
女優・感性コンサルタント

女優として劇団俳優座に所属。2012年ミュージカル「パルレ」(三越劇場)で主役のナヨン役に抜擢され、岡まゆみ、
三波豊和らと共演。13年俳優座公演「樫の木坂四姉妹」で全国を巡業し100ステージに出演。15年美術作家やなぎみわ
の「ゼロ・アワー」では実在した女性英語アナウンサー第一号役をオーディションで勝ち取り、北アメリカ・京都凱旋ツアー
をまわる。Amazon海外ドラマ「ハンド・オブ・ゴッド」ジョスリン役レギュラーなど、声優としても活躍。17年俳優座
公演「病は気から」でヒロインのアンジェリック役を好演。知力経営研究所では、2017年より女優の感性強化ノウハウを
取り入れるパーセプチュアル・マインドフルネス・プログラムを提供している。上智大学文学部教育学科卒。

枝川 義邦
Yushikuni Edagawa
早稲田大学教授・スーパーテクノロジーオフィサー
立命館大学教授

脳神経科学を専門として脳の神経ネットワーク解析や行動解析を研究テーマに進める一方、経営学の視点から人財を活かした
組織マネージメントや社会の成り立ち、消費者行動マーケティングの研究者でもある。
東京大学大学院・薬学系研究科博士課程修了・博士(薬学)。
先導的な研究者の称号としての早稲田大学スーパーテクノロジーオフィサー(STO)に認定される。
2014年早稲田大学リサーチ・イノベーションセンター研究戦略部門教授を歴任。
2015年度「早稲田大学ティーチングアワード総長賞」を受賞。NHKテレビ番組にも解説者として出演している。
2024年4月より立命館大学OIC総合研究機構教授。
著書に「最新の脳科学と心理学で高まる~集中力の科学」(ニュートンプレス・2022)、「マンガでわかる薬理学」
(オーム社・2017)、 「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣(明日香出版社・2015)など多数。
2015年より、知力経営研究所コア・パートナー。

川崎 隆夫
Takao Kawasaki
シニア・コンサルタント/セミナー・プロデューサー

大手印刷会社を経て、国際広告や外資系企業などを対象としたマーケティング・プランニングに特色をもつ広告代理店に参加。
アカウントプランナーとして、さまざまな企業広告計画やマーケティング・コミュニケーション計画の企画を立案。新規事業の
開発などにも携わる。98年(株)デュアルイノベーションを設立し、コンサルティング分野へ。現在は、主に事業開発領域の企画・
コンサルティングや新ビジネスモデルの開発支援、戦略関連ワークショップの指導、企業研修の企画・開発などに携わっている。
知力経営研究所とは創立以来のパートナー関係を築いている。
株式会社デュアルイノベーション代表取締役。株式会社アドフレックス・コミュニケーションズ非常勤監査役。
経営士/経営支援アドバイザー(一般社団法人日本経営士会認定)早稲田大学法学部卒。産業能率大学経営情報学研究科MBA。

原 佳弘
Yoshihiro Hara
セミナー・プロデューサー/研修デザイナー

旧)建設省所管の建設市場調査機関に入社。経営企画、出版編集・広告営業を歴任、2000年中小企業診断士登録。
副業として、中小ネットショップのコンサル、建設業のIT化といったジャンルでの講演・コンサルを実施。
大企業向けの公開セミナー、企業研修、コンサルを行う(株)マーケティング研究協会に入社。企業向けに研修や
コンサルティングの法人営業や、法人向けセミナーの企画運営を行う。法人向けの公開セミナーは企画作りから集客・
運営まで一貫して担当。100人以上集客した大ヒットセミナーから、大赤字のセミナーまで成功と失敗を経験。
セミナーや研修、コンサルテイングを様々な業界、業種の方と行っていくうちに、10年間で200人以上の講師・
コンサルタントと出会い活動してきた。さらに、自身でも研修講師、マーケティングコンサルタントとしても活動。
2014年5月「Brew株式会社」を設立、代表取締役に。横浜市立大学卒。